初心者入門|ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの定義

資産運用まとめ
この記事は約4分で読めます。

1万円から始められる資産運用と評判の「ソーシャルレンディング

最近では、クラウドバンクがCMをやり始め、「なんとなく知っている」という人もいるではないでしょうか?

クラウドバンクCMメイキング

ここ数年は仮想通貨を中心に、投資ブームが日本でも起きていますが、実際に投資するとなると「ソーシャルレンディングって怪しいのでは?」と感じてしまいます。

「株とかidecoの方が安全そう」ですし、クラウドファンディングは寄付したらギフトをもらえたりするので、お得ですよね。

そこで、今回は「ソーシャルレンディング」が安全な資産運用であることを検証しつつ、クラウドファンディングとどこが違うのか紹介していきます。

クラウドファンディングについて

クラウドファンディングは「Crowd+funding」の英単語を組み合わせて作られた造語で、直訳すると「群衆からの資金調達」

その歴史は古く、17世紀に本の出版をするときに寄付を募ったのが始まりで、アメリカの自由の女神も実はクラウドファンディングによって台座を建設しています。

「世界の上空から」~自由の女神像~

当時は今のようにインターネットがありませんでしたので、新聞を使って寄付の呼び掛けをし、10万ドルを半年で集めたとされています。

アートの世界では市民からの寄付をもとにして絵画の購入、修復を行う文化が根付いており、フランスのルーブル美術館は事業の1つとして取り組んでいます。

クラウドファンディングはいつ頃からブームになったの?

2000年にイギリスでMarillionと呼ばれるバンドが、アメリカツアーのために60,000ドルをファンから集めました。

2006年には、アメリカで起業家・マイケル・サリバンが火付け役となり、インターネット上でクラウドファンディングが話題となりました。

そして、2008年にはバラク・オバマ元大統領がクラウドファンディングプラットフォーム「Organizing for Action」で少額寄付を募り、支持者の拡大に成功。

2009年には「Kickstarter」がブームとなり、2012年にはクラウドファンディング関連法案「JOBS Act」が成立。

最近でもスタートアップ企業を中心に資金調達業界は盛り上がりを見せており、大型IPOのみならず小規模な資金調達方法としてクラウドファンディングも認知されています。

主なクラウドファンディングサイト一覧
購入(報酬)型:Kickstarter Indiegogo
エクイティ型:AngelList CircleUp GrowVC
寄付:ArtistShare
不動産:Fundrise
融資(貸付):Kiva

ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの「融資型(貸付)」に分類されます。

ソーシャルレンディングについて

ソーシャルレンディングはじめて講座 vol.1 “ソーシャルレンディングとは?”【クラウドクレジット】

投資家は、ソーシャルレンディングプラットフォームのサイトから資金調達をしたい「会社」のプロジェクトの利回りの高さやメリット・デメリットを調査・比較し、投資を行います。

初心者にとってはこれが最大の難関で、リスクを確認せずに投資していますケースも。

最新情報を当ブログでは調査し、毎週ごとにまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

集まった資金は直接、資金調達をしたい「会社」にはいかず、「ソーシャルレンディング事業会社」を経由して、融資(貸付)が行われるといった仕組みです。

融資(貸付)された資金は、運転資金などに使用され、償還期間までにソーシャルレンディング事業会社を経由して、投資家に分配されます。

融資(貸付)といえば、銀行やベンチャーキャピタルからお金を借りるのが普通ですが、そのような機関からお金を借りることができなかった(もしくはもっと資金になった)プロジェクトが、ソーシャルレンディングによる資金調達を行っています。

悪質だから銀行やベンチャーキャピタル資金調達できなかったわけではなく、ソーシャルレンディング事業会社も貸し倒れや元本割れがおきないように厳重な審査を実施しています。

銀行やベンチャーキャピタルからお金を借りるのは、多くの時間と手続き、審査を必要とするので、そう簡単には行えませんが、ソーシャルレンディングの場合も「この事業を応援したい」「利回りが安定しているから投資したい」と思ったプロジェクトしか資金調達することができないといったリアルな厳しさはあります。

魅力的で利回りの良いプロジェクト、そして何より「安心・安全」な事業でないと資金調達は難しいのです。

最近ではソーシャルレンディング業界でも「投資家保護」にむけた取り組みが行われているので、さらなる市場健全化が図られることでしょう。

まとめ

日本でも、資金調達をより小規模かつ効率的に行えるとして、ソーシャルレンディングの活用が行われています。

ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの1つであり、資産運用に利用されるケースが最近では増えています。

日本人はどちらかというと村社会型の文化が根付いており、どこの誰かもわからない人のプロジェクトに寄付するのはちょっと苦手かもしれません(私も最近まで興味がわかなかったのもありますが、、、)

より多くの人にソーシャルレンディングを知ってもらえるように当ブログでも様々な情報を提供できればと思う次第です。

以上、「初心者入門|ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの定義」でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました