オーナーズブックの安全性|貸し倒れや元本割れリスクは?

オーナーズブック

OwnersBook(オーナーズブック)は、2019年7月江東区商業ビル第一号ファンドにおいて貸付先企業の倒産により、貸倒れ(返済遅延)が発生しています。

シニアローンの借入で、銀行の審査も通っていたのですが、現在(9月5日)においても貸付の回収を進めているとのことです。

江東区商業ビル第一号ファンドは、「スポンサークレジットがリスク大」であったために貸し倒れ(デフォルト)リスクが高い案件でしたが、OwnersBook(オーナーズブック)にとってははじめての貸し倒れ(デフォルト)。

江東区商業ビル第一号ファンドの詳細

評価額¥1,260,000,000
不動産に根抵当権が設定されている
物件リスク分析のスポンサークレジットがリスク大
検査済証未取得及び駐車場附置義務違反、無窓(4階及び6階)による換気・採光違反

ローリスク・ローリターンで、非常に安定したソーシャルレンディングとして人気を集めていましたが、リスクを踏まえた上で、案件を精査していくことが大切です。

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しかし、エクイティ型ファンドや子会社「ロードスターインベストメンツ株式会社」の設立など、オーナーズブック(OwnersBook)に対する期待は日に日に高まっており、その安全性について再度、検証していきます。

 

>>リスク分析をしっかりみてから投資することが大事です




OwnersBook(オーナーズブック)のメリット・デメリット

結局、抽選方式で外れて投資できない(笑)

もはやソーシャルレンディング業界では定番になりつつあるオーナーズブック(OwnersBook)抽選外れ実況ですが、

ロードスターキャピタルの業績が良いこともあり、新たな事業展開を見込んでいることが明らかになっています。

ロードスターキャピタルは、クラウドファンディング事業及びアセットマネジメント事業の強化、ならびにコンプライアンス体制の強化を目的として、ロードスターインベストメンツ株式会社(以下「ロードスターインベストメンツ」)を設立いたします。
これまでロードスターキャピタルではクラウドファンディング事業、コーポレートファンディング事業を2本の柱として注力してまいりましたが、今後アセットマネジメント事業を第3の柱として成長させるべく、現在取り組んでおります。

子会社設立に関するお知らせ

 

ロードスターキャピタル「成長性に関する説明資料」にもある通り、

 

・東京23区内の中規模オフィスビルに特化
・割安な中規模オフィスビルを取得
・付加価値(リノベ・空室率改善)の向上

 

といった戦略があり、ローリスク・ローリターンなソーシャルレンディングとして高い評価を得ています。

貸し倒れがあった後でも抽選式が採用され、結局のところ倍率が約10倍となってしまう事態に。

 

それだけ不動産投資には魅力があり、オーナーズブック(OwnersBook)デメリットも踏まえた上で、投資をする人が多いといえるでしょう。

 

・利益率よりも物件のリスクを詳細に分析し、安全性を向上
・LTV率(借入比率)を低く設定し、シニアローンでの貸付も行っている

 

・案件が少ない上に、利回りも低い
・抽選式に当たる確率が低い

オーナーズブック(OwnersBook)の安全性

 

ロードスターキャピタル株式会社は東証マザーズに上場しており、下記のように安定した業績をおさめています。

参考:2019年12月期 第2四半期 決算説明資料

クラウドファンディング事業が売上高は1億8,500万円と前年同期比 +109%となっている要因としては

・大型案件を募集できるだけの投資家(会員)の増加

が挙げられており、2019年2Qには20681人の会員数を誇っています。

・匿名性、複数科の解除によって不動産情報の透明性が向上
・Fundrise社(アメリカの不動産テック企業)との提携による海外事業展開

このような好材料もあり、2019年は「売上高100億円、経常利益25億円」を目標としています。

株主への配当性向も15%を目安に掲げているなど、成長が見込める企業としては大いなる可能性を秘めていると言えます。

・連結売上高:前年同期比+45%(不動産仲介売上も寄与し、売上高は前年同期比で大幅に進捗)
・連結経常利益:売上高の伸長により前年同期比25%の伸びを達成

オーナーズブック(OwnersBook)の強み

経験豊富な不動産鑑定士と人脈、ネットワーク
他のクラウドファンディング業社には真似できないクオリティ
市況を見極めた成長戦略、アセットマネジメント事業の海外展開

公式サイトの主要メンバー紹介を見ると、岩野社長や森田副社長をはじめとして不動産のプロフェッショナルが名を連ねています。

業績の伸びもさることながら、不動産事業への知見や経験の豊富な人材を抱えていることが、オーナーズブック(OwnersBook)の強みと言えるでしょう。

また、コーポレートファンディング事業も好調で、今後は東南アジアの機関投資家、富裕層への受託営業、アセットマネジメント・サービスを行っていくとしています。

徹底した不動産鑑定と人材の見える化によって、企業の信頼性を向上。

そして、確かな成長戦略を掲げていることが、オーナーズブック(OwnersBook)が不動産業界ナンバーワンのクラファン企業となった最大の理由と言えるでしょう。

貸し倒れや元本割れリスクは?

東京都内の物件を中心に取り扱いを行なっており、地方都市と比較して人口が増えていることもあり、将来的な不動産価格の下落は相対的に少ないと考えられます。

その中でも、厳選された安全性の高い物件への融資を行っているため、案件が少なく、利回りは低いといったデメリットが出てしまうのです。

時には、早期償還や想定利回りを上回るといった結果が出ることもありますが、冒頭でも解説した通りに貸し倒れリスクの見極めは必要です。

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実際に貸し倒れした物件の進捗については明らかにされていませんが、投資したお金は戻ってくる可能性は、上記の通りに高いと言え、元本割れのリスクは低いと考えられます。

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